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名前:今井田 陽さん
学校名:Centre for English Language Teaching, University of Western Australia(パース)
受講したコース名:一般英語 → アカデミック英語 → ケンブリッジ英検対策
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1)学校についての感想を教えてください。

学校は市内中心からバスで約10分くらいのところにあり、スワンリバーに面していて景色が大変良いです。教室は広く清潔で、気持ちよく授業が受けられ、教材は英語力を高めるのに申し分ないものばかりだと思います。先生方はこのCELTで長い間教えている方ばかりなので教え方が非常に上手く、国籍別のウィークポイントまで熟知して、それに合わせた教え方をしくれます。学校内に自習用の本がそろっている図書館・パソコンルーム・カフェテリア等があり、日常生活には不自由がありません。大学の施設も利用できます。

2)受講しているコースの内容について教えてください。

入学して最初の5週間は一般英語を受講しました。自分のクラスは一番上級のレベルだったので、授業についていくのに必死でした。内容は先生が準備してき た教材を使ってみんなで解くという方法でリーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの全てのスキルを伸ばすものでした。時にはディスカッ ションでお互いの意見を言い合ったりもしました。ただ、まだ慣れていない時期はどう自分の意見を伝えていいか分からず大変でした。

 次はケンブリッジ英検対策コース。これは試験を行って受かった人のみ受講可能なコースです。ケンブリッジ英検は日本の英検のようなものですが、スピーキングも含めた4技能全ての能力をはかるための試験であり、コースもそれに向けての内容になっています。学校指定の教科書にそって毎日進めていきます。これは10週間コースなので、初めの5週は教科書、あとの5週は過去問を含め実践的なテストを行います。試験を受けるかどうかは個人の自由なのですが、やはり受けた方が自分にプラスになります。特に日本人の苦手なスピーキングまで細かく指導してくれるので能力は絶対に伸びます。一緒に受ける少人数のクラスメートとも仲が深まります。

アカデミック英語は英語を使って他の勉強をするといったコース。例えば社会問題・環境問題についてエッセイを英語で書いたり、プレゼンテーションをし たりします。日本人にはやったことがないことばかりで、初めはとまどいますが、だんだんおもしろくなってきます。授業で使われる単語も専門的な言葉で、自主的な学習が必要です。先生がとても良いのでとても勉強になります。

3)滞在している町についての感想を教えてください。

パースは海に面し、街の中心部をスワンリバーが流れていて大変景色の良い街です。丘になったところにはキングスパークという広大な公園があり、きちんと整備されていて、大変清潔です。食事をするところもたくさんあります。多国籍・多文化の街なので、和食はもちろん各国の料理を本場の味で楽しめます。電車で30分で港町・フリーマントルにもすぐ行けます。市内の中心を走る2つのメインストリートにはショッピングができる店が並んでいます(平日は夕方5時頃店は閉まり、週末・特に日曜は10時頃からしかあいていない)。交通機関は、夜遅くと週末は少々不便ですが電車等は15分おきに走っていて便利です。ただ、電車も終電が23時頃で、夜遊びにはあまりむいてないかもしれません(もちろんバーやクラブもたくさんあります!ビールやワインはとてもおいしいです)。

4)週末や余暇は何をして過ごしていますか

巨大なショッピングモールが郊外に4つあるので、モールやシティでショッピングを楽しむことができます。図書館や美術館でゆったりもできますし、キン グスパークからパースの景色を眺めるのも好きです。電車でフリーマントルの港町に行きフィッシュ&チップスを楽しんだり、SUBIACOのマーケットに行ったりもします。パースのカフェはどこもイタリア式の本格的コーヒーが楽しめるので、お茶も楽しいです。リバーをはさんだ反対側には動物園やおいしいレストランもあるのでそこもオススメです。もちろん予習・復習もします。

5)どのようなところに滞在していますか。

ギリシャ人の家庭にずっとホームステイしていました。学校から紹介されたところでしたが、何不自由なく生活できました。もとレストランを経営していた夫婦だったので食事は抜群で、掃除も行き届いていました。いつも明るく接してくれたので会話も弾みましたし、料理の手伝いもしました。プライベートはきちんと守ってくれ、さらに必要最低限のルールを決めてくれたので大変気持ちよく暮らせました。洗濯は週1回、部屋の掃除も週末にしてくれていました。テレビも好きなだけ見せてくれましたし、日本のニュースも録画して見せてくれました。また、家族や親族での集まりには必ずつれていってくれましたし、家で開いたパーティにも入れてくれました。門限はなく、きちんと連絡するか帰宅さえすれば後は自己責任ということで自由にさせてもらいました。留学生をいつも受け入れている家庭でしたので、私が滞在中、スイス人(女性)・韓国人(男性)・イタリア人(男性)と一緒に住みました。皆ルールを守って楽しく生活しましたし、お互いの文化について話して仲が深まりました。

6)これまでの留学生活の中で一番印象に残ったことは?

留学して一番良かったと思うことは、自分の英語力の向上を実感できたこと、そして多国籍の友人に知り合い、多くの文化を学び、大変充実した時間を共有 できたことです。試験の合否、成績といった結果からはっきり自分の英語力が伸びたと感じられる勉強ができましたし、学校そしてホームステイ、大学で生活するなかで、言語も文化も見た目も異なる人々と、共通語である英語を使ってコミュニケーションが取れ、理解し合えるという、なんとも素敵な経験をすることができました。

7)コース修了後の予定とこの留学をどのように生かすか、また将来の目標を教えてください。

修了後は日本に帰国し、大学生活の残り1年を頑張っています。就職活動も一段落し、最後の学生生活を楽しんでいます。自分の学部は全く英語とは関係ないところですが、留学を通して習得した英語力、精神力は自分のプラスになっているので、それを生かした職業につきたいと思っています。正直まだ自分が一生かけてやりたい仕事がなんなのかまだ分かっていないので、それを探しつつ働いていきたいと思っています。日本の文化を世界に伝え、相互理解を深める国際交流を進める手伝いをしていきたいです。

8)これからオーストラリアへ留学する人に何かアドバイスをお願いします

大事なのはPositive Thinkingだと思います。何事も初めてのことで、もちろん初めは戸惑い、ホームシックになるかもしれません。英語が分からなくてどうしようもなくなるかもしれません。けれどそれは当たり前。それを覚悟で一人で留学しに来たのですから。英語が分からない。→母国語じゃないから当たり前。→ではどうしたらもっと話せるようになるのだろう。そういった心意気で臨む事が大切です。それが精神力・向上心を高めるものであり、英語上達への第一歩です。でも寂しいときは我慢はいけません。電話ならどこにでもありますから、日本の家族に電話してパワーを蓄えましょう。

それから自分がここに何をしにきたのか、しっかり自覚することです。英語の勉強をしに来たのだからなるべく英語を使ってコミュニケーションを取ろうと思うことが上達への第一歩です。日本人同士でかたまって日本語を使っているなんてもったいない。そんなことは帰国したらいつでもできます。自分の夢への第一歩と考えて行動することが大切です。

学校選びは難しいポイントです。授業内容・先生・そして生徒の国籍割合等を総合的に判断する必要があるかと思います。パースには数多くの優良語学学校がありますので、資料を参考に下調べが必要かと思います。あとは楽しく生活するためにルールは守ること。例えば夜の一人歩きはしないとか。治安は悪くないですが、全く事件が起こらない訳ではありません。自分の身は自分で守ることを最優先に、楽しい留学生活を送ってください!まずは勇気を出して、自分のやりたいことを探し、始めてみましょう!絶対後悔しませんから☆